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2009.04.23 (Thu)

群青学舎 三巻


群青学舎3
(2008/4/25)
入江亜季

「成長期の人々」
彼らは必ずしも思春期の少年少女ではない。
「一生青春」とのたまう知り合い(43)などは
いつまでもこの学び舎の一員なのかも。

【More・・・】

やっぱり苦労してるなあ、春日くん。
まあ、今回は怒る気持ちも分かるけれど。
私なら春日くんより2テンポ程早く切れてると思う。
みやこさんは魅力的だけれど、大変な人だ。
周り、主に春日くんが。

さて、今回やられたのは
「赤い屋根の家」と「薄明」
全く関係ないですが「赤い屋根の家」っていう歌ありましたね。
♪電車の窓から~で始まるちょっとセンチメンタルなアレ。
あれって誰の歌なんでしょう。みんなのうた?

それにしても「赤い屋根の家」の親子、なんて面倒くさい。
ハロルドの言うように似た者親子にも程がある。
でも確かに、この親子のように
ほんの一瞬の情景が何かをこじれさせたり、固めたり。
そういうことってあるなあと思う。
やろうと思えばいくらでも救いのない終わりにできたのに
ハロルドのいい男っぷりが救ってくれて良かった。
一瞬でこじれたものは、ふいの一瞬で解けたりする。
さわやかな、いい話でした。

「読むこと」が趣味なんかを軽く超えて、切羽詰まった事柄だった、万里雄。
その感じ、分からない。
万里雄の場所で万里雄と同じ本をめくる青子にも
多分それは分からなくて。
でも、青子は本を通して万里雄を感じるし
万里雄は生きる青子に本とは違う何かを見る。
そんなことを考えて
ああ、これは悲しいけれど救われる話なんだと思った。
近くにいても遠くにいても、結局分かり合えはしないこと
そして、それでも一人一人は勝手に救われること。
むう、一本とられた。

次巻でこのシリーズは終わりだそうで。
寂しいですが、「コダマの谷」もあることなので
もうしばらくは入江さんに酔わせてもらうことにしましょう。

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テーマ : 漫画 - ジャンル : アニメ・コミック


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