2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2010.07.19 (Mon)

ちろちゃん②/③


ちろちゃん2
(2009/9/23)
結城心一

食べ物の中には、
人には消化できないものがある。
逆に、食べ物でないものの中にも、
栄養満点のものだってあるだろう。

ハサミムシやその辺のセミは、
どっちだろう…。

【More・・・】

子どもが成長するのは早い。
朝にはころころの芋虫だったものが、
夕には大人びた羽を生やしていたする。
ということを実感する、二・三巻。
「まとちゃん」から数えると四巻目。
いたいけな児童だったまとちゃんたちは、
三巻では中学生になりました。
多少予想はしていたけど、
やはり早い、というかびっくりの急激さ。
特にそのまとちゃんの変化には目を見張る。
ひと夏ごとに大きくなるって…。
背以外にも色々大きくなって、お赤飯炊かなきゃ、な気分。
大きくなってない子もちらほらいるけど。主人公とか。
身長差が半端ないことになってるなあ。

小学校から中学校へと舞台は変われど、
基本的には何も変わらないちろちゃん御一行。
なにせやちほ先生まで一緒だし。
くしちゃんはアクロバティックに登場するし。
まあ、やえひぃ先輩とか太士くんとか、
新キャラも加わってはいるんですが。
それでもやっていることといえば、
ちろちゃんの日常:学校:虫=2:3:3という感じ。
嬉しいことに、というかちろちゃん的には遺憾なことに、
「ちろちゃんの日常」には虫が、
「学校」にも虫が配合されているので、
気がつけば、話のあちこちに触角やら足やらが見える。
「まとちゃん」ほど虫押しではないものの、
このシリーズは虫がいなくちゃ始まらないと思う。
…やっぱり変な漫画だ。

「まとちゃん」では、
まとちゃんのキャラの濃さと虫が全面に出てましたが、
中学生になると、それぞれにキャラというか
人格・趣味嗜好がかはっきりしてきて愉しい。
まとちゃんは相変わらずながら、
多少配慮とか遠慮みたいなものを身につけて…、
さらに手に負えなくなっている?あれ?
見る・捕まえるから更に、「食べる」スキルまで付加して、
本当にどこへいくんだろう、この子は。
コレクションってなんだ、コレクションって…。
それはそうと、ひさちゃんにも趣味が出来たし、
りきくんと太士くんも同好の士になった。
ダイモンジャーは引退かと思いきや、
仲間を増やして鋭意活動中の模様。
さて主人公たるちろちゃんはと言えば、
むちきん「部」に入りました。
…変わらないっていいことだよね、ちろちゃん。

マクロな視点を望まれて名づけられたまとちゃん。
意に反してミクロな視点に偏った子になってしまった、
かと思いきや、今回マクロさを発揮しました。
宇宙の彼方ではなく、妄想の彼方方向で。
ナメクジとちろちゃんのセクシー比較では、
世界を山一つ残して粘液まみれにしたし、
森ガールの話題では、盛りがおるという新語を発明し、
古典的軽犯罪者に林アンクルという名前をつけ、
闇と光、二つのむちきん係の戦いを創出。
彼女は中二病の素質ばっちりだと思う。
あ、でもなんだかんだ言って、
結構リアリストなところあるから、かからないか。
むしろひさちゃん辺りまずそうだなあ。
やちほ先生並みに重症化の恐れが。
何かと孤独なちろちゃんも危険だと思うけれど。

バケツ換算16杯分の虫を想像して、
ちろちゃん並みに気分が悪くなりました…。
それにしても、ポケットに虫はやめた方がいいと思う。
服的にも、虫的にも悲惨なことになりそう。
スポンサーサイト

テーマ : 漫画 - ジャンル : アニメ・コミック


14:04  |  結城心一  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://acon6960.blog40.fc2.com/tb.php/194-57f8d705

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |